hierophany(その他表記)hierophany

世界大百科事典(旧版)内のhierophanyの言及

【宗教】より

…もともと姿なき神がこの世にあらわれてなんらかの予兆や痕跡をのこすことを,古く〈タタリ〉といった。エリアーデにならって,これを神の顕現(ヒエロファニーhierophany)といってもいいであろう。しかしやがてこのタタリという観念は神や神霊があらわれて災禍や危害を加えるという意味に変化した。…

※「hierophany」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む