世界大百科事典(旧版)内のhierophanyの言及
【宗教】より
…もともと姿なき神がこの世にあらわれてなんらかの予兆や痕跡をのこすことを,古く〈タタリ〉といった。エリアーデにならって,これを神の顕現(ヒエロファニーhierophany)といってもいいであろう。しかしやがてこのタタリという観念は神や神霊があらわれて災禍や危害を加えるという意味に変化した。…
※「hierophany」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…もともと姿なき神がこの世にあらわれてなんらかの予兆や痕跡をのこすことを,古く〈タタリ〉といった。エリアーデにならって,これを神の顕現(ヒエロファニーhierophany)といってもいいであろう。しかしやがてこのタタリという観念は神や神霊があらわれて災禍や危害を加えるという意味に変化した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」