コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

kethüdā kethuda

世界大百科事典内のkethüdāの言及

【チフトリキ】より

…彼らは,18世紀以後,イルティザームとよばれる徴税請負権,都市における各種不動産財などを併せもっていたが,その経済力の基礎をなしたのがチフトリキであった。 チフトリキは,一般に,ケトヒュダーkethüdāとよばれる管理人の手を通じて経営されたが,そこにおける農業技術,農産物の市場化,農業労働力の調達と雇用条件など,今後の研究課題として残された余地は大きい。ただし,農業技術面では,小農民による伝統的農業技術を大きく改良したものではなかったと思われる。…

【村】より

…しかし18世紀になると,チフトリキを基礎とする大土地所有制が一般化し,小農民による土地保有は漸次消滅した。地方有力者(アーヤーン)は管理人(ケトヒュダーkethüdā)を用いてチフトリキを経営したが,その内容は綿花,タバコ,トウモロコシなどの商品作物を中心とするものであった。 現代中東のむらは,18~19世紀に成立した地主制の桎梏を,第2次大戦後に進められた農地改革を通じてはねのけることにより誕生した。…

※「kethüdā」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone