koilē(英語表記)koile

世界大百科事典内のkoilēの言及

【シリア】より

…古代地理では,北はイスケンデルン(アレクサンドレッタ)湾周辺ないしトロス山脈以南から,南はシナイ半島までを含み,現在のトルコ共和国南東端からレバノン共和国,シリア・アラブ共和国,イスラエル,ヨルダン・ハーシム王国にまたがる地域にほぼ相当した。ギリシア人はシリアに〈山あいの(くぼ地の)koilē〉という形容詞をつけ,〈両河potamosの間meso〉のシリアすなわちメソポタミアと対比させた。 地形は全体として縦割りで,それぞれ,しばしば非常に狭まる海岸平野,その東側の丘陵・山岳地帯,そして,オロンテス川流域,ティベリアス(ガリラヤ)湖,ヨルダン川,死海,アラバ涸れ河などからなる,海面下に達する深い地溝,さらにその東側のシリア砂漠に続く高原地帯を特徴とする。…

※「koilē」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

医療過誤

診療過誤ともいい,医療行為一般の誤りをさす。医学知識の不足,医療技術の未熟,診療行為の全体としての疎漏さ,不適切な薬剤や医療器具の使用などが原因となる。具体的には誤診,診断の遅延,手術過誤,注射事故,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android