世界大百科事典(旧版)内のlarchの言及
【カラマツ(落葉松∥唐松)】より
…フジマツなどの地方名がある(イラスト)。日本の高地の日当りの良い土地に生えるマツ科の落葉大高木で,新緑,黄葉ともに美しい。新葉の形が唐絵のマツに似るので江戸末期に植木屋が唐松と呼び始めたという。高さ30mに達し,幹の樹皮は暗褐色のうろこ状にはげる。円錐形の樹形をなし,太枝は輪生状に数本ずつ出る。長枝と長さ3~4mmの短枝があり,長枝にはらせん状,短枝には束生状に長さ1~3cmの線形針葉をつける。早春新葉と同時に2~4年生の短枝頂に花を開く。…
【プログラミング言語】より
…これを抽象データ型の実装と呼ぶ。 言語によっては代数的仕様記述などの考えに基づき,抽象データ型の値の振舞いを形式的に記述し検証などに役立てることを試みているものもある(Larch,OBJ,IOTAなど)。しかし多くの言語では型の仕様として単にメソッドのシグニチャー情報のみを扱う。…
※「larch」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」