LDH(読み)エルディーエイチ

最新 地学事典 「LDH」の解説

エルディーエイチ
LDH

layered double hydroxide

層状複水酸化物とも。2価金属の水酸化物シートの一部を3価の金属イオンが置換し,正電荷の水酸化物シートが基本層となり,層間負電荷陰イオンと水分子層を挟んだ積層構造の物質。一般式は[M2+1x M3+xOH2][An−x/nmH20]と表される。M2+とM3+は2価および3価の金属イオン,は層間陰イオン。ハイドロタルサイトMg6Al2(CO3)(OH)16・4H2Oが代表的な鉱物合成が容易で触媒,医薬品,プラスティック添加剤などに利用。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 上原

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む