世界大百科事典(旧版)内のLeucosticteの言及
【マシコ(猿子)】より
…元来はニホンザルの異称であった。マシコと呼ばれる鳥にはハギマシコLeucosticte,ベニマシコUragus(イラスト),マシコCarpodacus,オガサワラマシコChaunoproctus,ギンザンマシコPinicolaなどの属のものがあり,いずれも独特の赤色の羽色をもっている。これがニホンザルの顔の色に似ているところからマシコの名がでているが,特定の分類群を指すものではない。…
※「Leucosticte」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」