世界大百科事典(旧版)内のMelkの言及
【ニーダーエスターライヒ】より
…上流のパッサウからドナウ川に沿って下ってイップスYbbsをすぎると,ワインの産地ワッハウ谷に入ってくる。9世紀のワイテンエックの古城の廃墟を左岸に見て,しばらくするとメルクMelkの町に着く。ドナウ川右岸の断崖50m上にそびえる白亜の建物は,ベネディクト会修道院(メルク修道院)であり,バロック建築では最も壮麗なものの一つである。…
※「Melk」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」