世界大百科事典(旧版)内のmenthiafolinの言及
【ミツガシワ】より
…北海道~九州に分布し,周極植物として北半球の北緯70゜から35゜付近まで広く分布する。乾燥葉は漢方で睡菜葉(すいさいよう)といい,苦味健胃薬として用いられ,ゲンチアニンgentianine,メンチアホリンmenthiafolinを含む。根は睡菜根(すいさいこん)と呼び,ロガニンloganin,メンチアホリンを含み,健胃薬のほかに高血圧に効く。…
※「menthiafolin」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」