世界大百科事典(旧版)内のmoonwortの言及
【ハナワラビ(花蕨)】より
…ヒメハナワラビをヘビノシタということもあるが,その姿を二叉(にさ)になった蛇の舌になぞらえたものである。英名もいろいろつけられ,ヒメハナワラビB.lunaria (L.) Sw.がmoonwort,ヤマハナワラビ(エゾノフユノハナワラビともいう)B.multifidum (Gmel.) Rupr.がleather grape fern,オオハナワラビに近いB.dissectum Spreng.がgrape fern,ナツノハナワラビB.virginianum (L.) Sw.がrattlesnake fernなどと呼ばれる。 根茎は直立し,短い。…
【ルナリア】より
…ギンセンソウ(銀扇草)とも,また合田清が1901年にパリから種子を持ち帰ったためゴウダソウ(合田草)とも呼ばれる。英名はhonesty,moonwort,satinpod,satinflowerなど。茎は,高さ60~80cmで直立し,多少分枝して卵状心臓形の葉をつける。…
※「moonwort」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」