世界大百科事典(旧版)内のMuḥammadzaiの言及
【バーラクザイ朝】より
…彼の後,ムハンマド・アフザル,アブドゥル・ラフマーン,ハビーブッラー,アマーヌッラーAmānullāh(在位1919‐29)と王位が父子相伝され,アフガニスタンの国家形成に貢献した。この家系はドーストの名を取ってムハンマドザイMuḥammadzaiと呼ばれる。アマーヌッラーの後は,ドーストの兄スルターン・ムハンマドの子孫(ムサーヒバーン,またはヤヒヤー・ヘールと呼ばれる)のナーディル・シャーが即位,ついでその子ザーヒル・シャーが王位にあったが,1973年の共和国成立の際に退位した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」