Mylitta(その他表記)Mylitta

世界大百科事典(旧版)内のMylittaの言及

【売春】より

…売春の古い形態としてしばしば引かれるのが,ヘロドトス《歴史》に見られる〈神殿売春〉である。《歴史》第1巻199節によれば,バビロンの全女性はミュリッタMylitta(ギリシアのアフロディテに相当する地母神)の神殿内で,一生に一度必ず見知らぬ男と交わらなければならず,その金額はいくらでもよく,どんな男でも拒まれることはなかったという。同様の風俗はキプロスにもあると記されているが,これは売春というよりも,大地の豊穣を祈願する宗教的行為,ないしは通過儀礼と考えたほうがよさそうである。…

※「Mylitta」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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