myrrha(その他表記)myrrha

世界大百科事典(旧版)内のmyrrhaの言及

【没薬】より

…偽没薬としてはインド産のブデリアムが古くから知られた。外国の生薬名はミルラmyrrha,myrrhで,これについては,キプロス王キニュラスの娘で父親に対する邪恋の罪で木に姿をかえられたミュラMyrrhaにちなむという言い伝えがある。〈没薬〉は中国で名づけられた漢薬名。…

※「myrrha」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む