NūḥAbūal-Ghuṣn(その他表記)NuhAbualGhusn

世界大百科事典(旧版)内のNūḥAbūal-Ghuṣnの言及

【ジュハー】より

…イスラム時代初期のアラブの頓智にたけた人物。8世紀初頭に生きたヌーフ・アブー・アルグスンNūḥ Abū al‐Ghuṣnだとする説が最も有力。機智,狡猾さ,とぼけ,愚行のさまざまな逸話を残すが,10世紀ころからそれらが収集される段階で,人を楽しませるような同類の話の多くが,彼に仮託される結果となった。…

※「NūḥAbūal-Ghuṣn」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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