世界大百科事典(旧版)内のNeretvaの言及
【モスタル】より
…人口7万6000(1991)。カルスト地形のモスタル平原部のネレトバNeretva川両岸に発達した東洋風の印象を与える美しい町である。7世紀ごろから南スラブ人が定住した。…
【ユーゴスラビア】より
…バルカン半島西部に1918年から1990年代初めまで存在した国家。精確には,1918年からの〈セルビア人クロアチア人スロベニア人王国〉,1929年からの〈ユーゴスラビア王国〉,および1945年からの〈ユーゴスラビア連邦人民共和国〉と1963年からの〈ユーゴスラビア社会主義連邦共和国〉に分かれるが,一括して〈ユーゴスラビア〉と称され,日本では〈ユーゴ〉とも略称された。〈ユーゴスラビア〉とは〈南スラブ人の国〉を意味し,その名のとおり南スラブ諸族を主体とした多民族国家だった。…
※「Neretva」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」