世界大百科事典(旧版)内のOrokkoの言及
【ウイルタ語】より
…サハリン(樺太)のポロナイスク(敷香(しくか))付近から北部に居住する少数民族ウイルタ族の固有の言語。従来オロッコ語Orokkoとよばれたが,ウイルタはこの民族の自称である。ツングース諸語の一つである。…
【ウイルタ族】より
…人口は北サハリンで150~160(1925‐28),南サハリンで300(1926)であったが,最近では発表されていない。旧称オロッコOrokko,自称はウイルタ,ウリタ,ウリチャ。ウイルタ語(オロッコ語)を話す。…
※「Orokko」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」