世界大百科事典(旧版)内のovalbuminの言及
【アルブミン】より
…代表的なものに,動物性アルブミンとして卵(らん)アルブミンegg albumin,血清アルブミンserum albumin,乳アルブミンlacto albuminなど,また植物性としてロイコシンleucosin(コムギ,オオムギ),レグメリンlegumelin(エンドウ,ダイズ)がある。卵アルブミンの大部分はオバルブミンovalbuminとよばれ,分子量4万5000のタンパク質であり,これだけで白身中のタンパク質の65%を占める。ニワトリの性ホルモンによりその合成が調節されていることもよく知られている。…
※「ovalbumin」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」