世界大百科事典(旧版)内のPataudの言及
【オーリニャック文化】より
…その説では後者をペリゴール文化と呼び,これもまた5期に細分される。ロジュリー・オートLaugerie Haute遺跡の層位,およびパトーPataud遺跡の発掘成果をみると,ブルイユ説よりもペイロニ説のほうが難点が大きいが,オーリニャック文化に関する編年学的問題はまだ解決されていない。オーリニャック型の石器の分布は極めて広い。…
※「Pataud」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」