Pliopentalagus(その他表記)Pliopentalagus

世界大百科事典(旧版)内のPliopentalagusの言及

【ムカシウサギ(昔兎)】より

…いずれも下あごの第3前臼歯(ぜんきゆうし)の構造に著しい特徴がみられ,その歯を咬面(こうめん)から見ると内側と外側から深い切れ込みがあり〈呂〉の字形を呈し,〈コ〉の字形のウサギ亜科のものと異なる。 アマミノクロウサギとアカウサギは鮮新世の後期にユーラシアにいたプリオペンタラグスPliopentalagusから分岐したとされ,プリオペンタラグスは中新世後期から洪積世前期までユーラシアと北アメリカで栄えたアリレプスAlilepusから生じている。同じころ,このアリレプスからもう一つ重要な子孫のネクロラグスNekrolagusが北アメリカで生じているが,これが現在繁栄しているウサギ亜科のものの祖先である。…

※「Pliopentalagus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む