世界大百科事典(旧版)内の《Prasannapadā》の言及
【中論】より
…そのうえで,世俗諦(せぞくたい)(世俗の立場からの真理),第一義諦(究極的な真理)の二つの立場から真理は表明されるとする。注釈として,青目(しようもく)(ピンガラPiñgala)のもの(漢訳現存)や月称(チャンドラキールティCandrakīrti)の《プラサンナパダーPrasannapadā》(サンスクリット原典現存)などがある。【末木 文美士】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」