priapium(その他表記)priapium

世界大百科事典(旧版)内のpriapiumの言及

【交尾】より

…トウゴロウイワシ類のカダヤシなどでは雄のしりびれの鰭条が精子を導く槍状の器官(gonopodium)になっている。同じ仲間にはこれが中空の管になっているものや,のどの下に複雑な交尾器官(priapium)をもっている種類もある。 両生類はふつう厳密な意味での交尾を行わないので交尾器官をもたないが,北アメリカ産のカエルの1種アスカフスAscaphusの雄は総排出腔から尾のように常時突出した交尾器官をもち,交尾によって体内受精を行う。…

※「priapium」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む