世界大百科事典(旧版)内のRangeの言及
【タウンシップ】より
…その区画法は,ほぼ各州ごとの基準線として南北方向には約32本の主経線principal meridianを,東西方向に基線base lineを設け,それぞれ6マイル(約9655m)間隔の平行線をひく。それによりつくられる6マイル四方の区画をタウンシップと呼び,その南北列はレーンジRange,東西列はタウンシップ番号がそれぞれつけられ,各タウンシップ区画には座標に応じてコードナンバーがつけられている。各タウンシップ内はさらに1マイル四方の36セクションsectionに,1セクション(640エーカー)はさらに1/2,1/4,そのまた1/4というように細分され,各セクションにも1から36までの番号がつけられている。…
※「Range」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」