世界大百科事典(旧版)内のriboflavinの言及
【ビタミン】より
…(3)過剰症 ヒトでは,ビタミンB1の大量投与を長期間(数ヵ月)続けても副作用はみられず,血液や臓器にも病理学的変化はみられないといわれている。
[ビタミンB2]
ビタミンB複合体のうち,耐熱性の成長促進因子として発見されたものであり,化学名リボフラビンriboflavin。(1)生理作用 リボフラビンは,植物や多くの微生物によって合成されるが,高等動物においては合成されない。…
※「riboflavin」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」