世界大百科事典(旧版)内のRutaceaeの言及
【かんきつ類(柑橘類)】より
…ミカン科Rutaceaeの果樹。温帯域のリンゴやブドウ,熱帯域のバナナとともに熱帯から暖温帯にかけて栽培され,生産量も多い主要な果樹。…
【ミカン(蜜柑)】より
…島根県簸川郡には,ミカン吸いという子どもの手遊びがあり,現在ではミカンはありふれたものとなっているが,以前は栽培量も少なく,駄菓子屋などで細々と売られていたにすぎなかった。【飯島 吉晴】
【ミカン科Rutaceae】
果樹として重要なミカンの仲間(かんきつ類)を含み,150属約900種から成る双子葉植物の一群。大部分は木本で,高木あるいは低木,草本,まれにつる性で乾生型のものもある。…
※「Rutaceae」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」