世界大百科事典(旧版)内のSiboglinumの言及
【有鬚動物】より
…棲管(せいかん)中に産卵し,幼生にまで発達するが,卵の長径は棲管の直径より大きいため,斜めになって並んでいる。 相模湾や駿河湾の500m以深の泥中からは,Siboglinum属の個体がかなり採集される。九十九湾の水深20~25mから新種のマシコヒゲムシOligobrachia mashikoiが1973年に報告された。…
※「Siboglinum」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」