signatologia(その他表記)signatologia

世界大百科事典(旧版)内のsignatologiaの言及

【汎知学】より

… 〈自然の書〉とは,ロゴス化された聖書に対していまだ書かれざる書物,すなわち神の手によって創られた自然のなかにすでに書き込まれていながらまだ言語化されていない書物の謂(いい)であり,その意味でこの書物はいまだ“隠されて”いる。この隠された書を発見する術は,当時しばしば〈表徴の術(シグナトロギアsignatologia)〉とも呼ばれた。すなわち,〈事物の内的存在ならびに本質はすでにその形体のなかに書き込まれている。…

※「signatologia」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む