世界大百科事典(旧版)内のTananaの言及
【モンタニャール】より
…(2)カナダ北西部からアラスカ中部のロッキー山系に住むインディアンのアサバスカ族Athabaskanのこと。内部的に,タナナ族Tanana,クチン族Kutchin,コユコン族Koyukon等多くの言語集団に分岐している。伝統的には,不安定で平等的なバンドを形成して,トナカイの狩猟やサケ・マス等の漁労に従事しながら移動生活を送っていた。…
※「Tanana」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」