世界大百科事典(旧版)内のToompeaの言及
【タリン】より
…フィンランド湾に臨む港で,共和国の政治,経済,文化の中心である。古城のそびえる〈トーンペアToompeaの丘〉を中心に旧市街が北へ延び,それを城壁が取り囲んでいる。現在も20の塔が並び立つ2.3kmの城壁の中に14世紀にできた市庁舎,13世紀に建てられた大聖堂や高い塔を備えたオレビステン教会などが古都の面影を伝えている。…
※「Toompea」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」