デジタル大辞泉 「トームペア城」の意味・読み・例文・類語 トームペア‐じょう〔‐ジヤウ〕【トームペア城】 《Toompea Loss》エストニアの首都タリンの旧市街西部、トームペアの丘の上にある城。11世紀以前にエストニア人が建てた木造の砦があったが、13世紀前半にリボニア帯剣騎士団が進出して要塞を建造。以降、増改築が繰り返されて18世紀後半には宮殿のような外観になった。現在は国会議事堂として使われている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例