トームペア城(読み)トームペアジョウ

デジタル大辞泉 「トームペア城」の意味・読み・例文・類語

トームペア‐じょう〔‐ジヤウ〕【トームペア城】

Toompea Lossエストニアの首都タリンの旧市街西部、トームペアの丘の上にある城。11世紀以前にエストニア人が建てた木造の砦があったが、13世紀前半にリボニア帯剣騎士団が進出して要塞建造。以降、増改築が繰り返されて18世紀後半には宮殿のような外観になった。現在は国会議事堂として使われている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android