Traoré,M.(その他表記)TraoreM

世界大百科事典(旧版)内のTraoré,M.の言及

【マリ】より

…しかしケイタの社会主義路線は,ガーナのエンクルマの場合と同じように期待したほどの成果をあげえず,エンクルマ失脚の2年後の68年にケイタもまた軍事クーデタによって失脚した。 この軍事クーデタを指揮したトラオレMoussa Traoréは国民解放軍事委員会の議長に就任し,軍政のもと経済再建に乗り出した。そして74年には国民投票によって新憲法が成立し,この新憲法に基づいて実施された79年の選挙でトラオレが大統領に当選した。…

※「Traoré,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む