…神学・教会法・医学の3上級学部と学芸学部があり,構成員は出身地別に,ノルマンディー,ピカルディー(パリ北方からベルギーまで),フランス(パリを含む上記以外の全フランスとイタリア,スペイン),イギリス(イギリス,オランダとライン以東の全ヨーロッパ)の4国民団に分かれていた。セーヌ左岸に学校や学生の居住区が集中し,学生はラテン語を使用したので,いまでもその地区はラテン区(カルティエ・ラタン)とよばれる。初期には外国人学生も多い国際的な大学で,学問上の権威も高く,自治団体としての活動も活発であったが,百年戦争や王権の中央集権化の過程で,外国人も減少,学問も硬直化し,主要な特権も廃止されて,〈フランス国王の長女〉といわれるように王権に従属した。…
※「ラテン区」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...
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