ソルボンヌ大学(読み)ソルボンヌダイガク

精選版 日本国語大辞典 「ソルボンヌ大学」の意味・読み・例文・類語

ソルボンヌ‐だいがく【ソルボンヌ大学】

  1. ( ソルボンヌはSorbonne ) パリの五区、カルチエ‐ラタンにあるフランス最古の大学。神学者ロベール=ド=ソルボン(Robert de Sorbon)によって一二五七年に設けられた神学中心の教育機関(パリ大学神学部前身)を起源とする。かつてはパリ大学全体の通称ともされたが、現在は文学芸術社会科学を中心とするパリ第四大学をさす。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む