化学辞典 第2版 「水素塩」の解説
水素塩
スイソエン
hydrogen salt
1分子中に複数の酸の性質のHをもつ酸の塩で,そのHのいくつかが残存しているものをいう.正式名称は酸性塩というが,この種の塩の水溶液は,必ずしも酸性ではないため,水素塩のほうがよく使われる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
1分子中に複数の酸の性質のHをもつ酸の塩で,そのHのいくつかが残存しているものをいう.正式名称は酸性塩というが,この種の塩の水溶液は,必ずしも酸性ではないため,水素塩のほうがよく使われる.
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…このとき,途中で得られるKH2PO4,K2HPO4などは完全に中和されていないという意味で酸性塩acidic salt(KH2PO4,K2HPO4そのものが酸性であるということではない。正しくは水素塩hydrogen saltという),同じくMgCl(OH)を塩基性塩basic salt(MgCl(OH)が塩基性だというわけではない。正しくは水酸化物塩hydroxide saltという)ということもある。…
※「水素塩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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