用畜(読み)ようちく

精選版 日本国語大辞典 「用畜」の意味・読み・例文・類語

よう‐ちく【用畜】

〘名〙 皮・毛・肉・脂・乳・卵、また、子などを得るために飼育する家畜。牛、豚、鶏など。

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デジタル大辞泉 「用畜」の意味・読み・例文・類語

よう‐ちく【用畜】

肉・卵・毛・乳、また子などを得るために飼育する家畜。

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世界大百科事典(旧版)内の用畜の言及

【家畜】より

…家畜は利用の目的によって農用動物farm animal,愛玩動物(ペット)pet animal,実験動物laboratory animalに大別することができるが,狭義の家畜としては農用動物のみをさすこともある。農用動物は乳・肉・卵・毛・皮革・毛皮・羽毛などの畜産物を生産する用畜と,労働力を利用される役畜に分けられる。現在,世界で家畜として取り扱われているおもな動物は次のとおりである。…

※「用畜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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