殷墟

中日辞典 第3版の解説

殷墟
Yīnxū

<中国の世界遺産(文化遺産)>殷墟(登録:2006)

河南省安陽市殷都区の小屯村にある殷王朝晩期の首都の遺構.紀元前14世紀末から紀元前11世紀の半ばのものとされ,殷墟王陵遺跡,殷墟宮殿宗廟遺跡,洹北商城遺跡などを含む.20世紀初頭,盗掘によって甲骨が発見されたのを契機に,考古学的な発掘調査が始まった.甲骨に刻まれた合計で5000字以上の文字は,現在の漢字の祖形であるとされている.また墳墓からは青銅器,玉石器,石彫類,骨角器,貝貨なども多数出土した.[多田麻美]

殷墟
河南/安陽
Yīnxū

<中国の地名>殷墟(いんきょ)・(インシュイ).3300年前の殷(商)王朝後期の遺跡.ここで発見された甲骨文字により殷王朝の実在が証明された.☞[付録]中国の世界遺産(殷墟

殷墟
Yīnxū

[名]殷墟(いんきょ).▶河南省安陽市にある,3300年前の殷(商)王朝後期の遺跡.

出典 中日辞典 第3版中日辞典 第3版について 情報 | 凡例

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