carita

伊和中辞典 2版の解説

carità

[名](女)


1 〘カト〙(神への), 愛徳;隣人愛.


▼信徳, 望徳と並んで3つの対神徳(virtù teologali)の一つ. →[用語集]CRISTIANESIMO


2 慈愛, 恩情


trattare qlcu. con ~|〈人〉に思いやりをもって接する


È senza ~ verso gli altri.|彼は他人に非情な男だ.


3 施し, 慈善行為, チャリティー


~ fiorita|自発的な慈善


istituto di ~|慈善施設[協会]


chiedere [ricevere] la ~|施しを請う[受ける]


fare la ~|施しをする


vivere di ~|施しで生活する.


4 好意, 親切


Fammi la ~ di star zitto!|お願いだから, 静かにして.


[同]favore, piacere


5 ⸨文⸩無償の愛, 純愛


~ di patria|祖国愛


~ di figlio|子を思う気持ち.


Per carità!|⸨主に否定文と共に⸩とんでもない;絶対にだめだ


Per ~, non dire questo.|後生だから, このことは言わないでくれ


“Allora la ringrazio.” “Per ~ !”|「ありがとうございました」「いえいえ, とんでもない」


“Si pu࿒ mangiare?” Per ~, assolutamente.”|「それって食べられる」「むりだよ, 絶対」


[←ラテン語 cāritās -ātiscārus ‘caro’から派生)(「愛情」が原義)]

出典 伊和中辞典 2版伊和中辞典 2版について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android