精選版 日本国語大辞典 「一具沙汰」の意味・読み・例文・類語
いちぐ‐ざた【一具沙汰】
〘名〙 =いちぐ(一具)の沙汰(さた)
※神護寺文書‐三・康永二年(1343)一〇月二二日・足利直義裁許下知状「及二直訴一、為二飯尾修理進入道宏昭奉行一、成二問状一畢。而当寺領一具沙汰、先立信重参行之間、所レ令二与奪一也」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報