精選版 日本国語大辞典 「余沫」の意味・読み・例文・類語 よ‐まつ【余沫】 〘名〙 とび散ったしぶきや泡。とばしり。※地獄の花(1902)〈永井荷風〉八「波のうねりは〈略〉打砕けると、其の余沫は、悉く日の光に反射して」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報