飛沫(読み)ヒマツ

デジタル大辞泉 「飛沫」の意味・読み・例文・類語

ひ‐まつ【飛×沫】

こまかく飛び散る水。しぶき。
[類語]しぶき水しぶき水沫水煙みずけむり水煙すいえん水柱

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「飛沫」の意味・読み・例文・類語

ひ‐まつ【飛沫】

  1. 〘 名詞 〙 こまかく飛び散る水玉。しぶき。とばしり。
    1. [初出の実例]「水、岩に激して逆上し、飛沫百道、玉塋珠跳するの壮観に到りては」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂〉五)
    2. [その他の文献]〔木華‐海賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「飛沫」の読み・字形・画数・意味

【飛沫】ひまつ

しぶき。

字通「飛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android