デジタル大辞泉 「千態万状」の意味・読み・例文・類語 せんたい‐ばんじょう〔‐バンジヤウ〕【千態万状】 種々さまざまの状態。千状万態。「衣香襟影は紛然雑然として―」〈二葉亭・浮雲〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「千態万状」の意味・読み・例文・類語 せんたい‐ばんじょう ‥バンジャウ【千態万状】 〘名〙 種々さまざまの状態。千状万態。千態万様。※翰林葫蘆集(1518頃)七・晴雪斎記「千態万状、各雖レ誇二其能一、而未レ得二其正一矣」※浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二「聞覩(ぶんと)に聚まる衣香襟影は紛然雑然として千態万状(バンジャウ)」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報