君君たらずといえども臣臣たらざるべからず(読み)キミキミタラズトイエドモシンシンタラザルベカラズ

デジタル大辞泉 の解説

きみきみたらずといえどもしんしんたらざるべからず

《「古文孝経」序から》主君に徳がなく主君としての道を尽くさなくても、臣下は臣下としての道を守って忠節を尽くさなければならない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例