大塚嘉樹(読み)おおつか よしき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大塚嘉樹」の解説

大塚嘉樹 おおつか-よしき

大塚蒼梧(おおつか-そうご)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の大塚嘉樹の言及

【北】より

…というのは,時間季節の名称とか色名とかにも太陽の運行をもとにした呼称法が用いられたと考えてよいからである。しかしながら,益軒の〈北は黒,黒はきたない〉説や〈北は陽のはじめ,万物いきいきたるの意〉説をこじつけと感ずる同時代人が現れたのは,これまた当然で,大塚嘉樹《蒼梧随筆》(1800)は〈白石君の東雅の解に見へしを釈日本紀,和名抄の如きに牽合して聊愚見を以て己れが好める方に荷担せしなり〉と注記しつつ,つぎのような語源説を提起してみせる。〈北,きたは分にてわかつの義なり。…

※「大塚嘉樹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android