柿の本の衆(読み)カキノモトノシュウ

デジタル大辞泉 「柿の本の衆」の意味・読み・例文・類語

かきのもと‐の‐しゅう【柿の本の衆】

和歌的な優雅な連歌を作った人々の称。有心連歌衆。有心衆。→栗の本の衆
「よき連歌を―と名づけられ、わろきをば栗の本の衆とて、別座に着きて」〈筑波問答

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android