精選版 日本国語大辞典 「海道茶漬」の意味・読み・例文・類語
かいどう‐ちゃづけ カイダウ‥【海道茶漬】
※雑俳・柳筥(1783‐86)一「大笑ひ海道茶づけくふとむせ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…一方,江戸後期になって各地に手軽な食事をさせる茶漬屋が盛んになった。江戸では安永(1772‐81)の初め浅草並木町に〈海道茶漬〉,天明(1781‐89)に入って下谷大恩寺前町に〈七色(なないろ)茶漬〉を称する店ができた。七色茶漬は7種の漬物を添えたもので,吉原通いの遊客らの評判になり,その後各所にこれを名のる店がふえたという。…
※「海道茶漬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新