添星(読み)ソイボシ

デジタル大辞泉 「添星」の意味・読み・例文・類語

そい‐ぼし〔そひ‐〕【添(い)星】

二十八宿の一、房宿ぼうしゅく和名。→ぼう

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精選版 日本国語大辞典 「添星」の意味・読み・例文・類語

そい‐ぼし そひ‥【添星】

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世界大百科事典(旧版)内の添星の言及

【星】より

…なお,静岡県榛原郡で,これを〈おながわぼし〉というのも,第5代横綱の小野川喜三郎(1758‐1806)によったものであるという。 添星(そえぼし)北斗七星の柄の第2星ζについている5等星gの和名。漢名の輔星(ほせい)として日本でも有名であったが,後陽成天皇の《御宸翰(しんかん)星の図》(宮内庁書陵部蔵)に〈ソヘボシ〉とかたかなで記入されており,以下江戸期の《節用集》にも輔星の和名となっている。…

※「添星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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