デジタル大辞泉 「甚う」の意味・読み・例文・類語 いとう〔いたう〕【▽甚う】 [副]《副詞「いたく」の音変化》1 はなはだしく。ひどく。「物―言ひたる」〈枕・二八〉2 (あとに打消しの語を伴って)それほど。たいして。「あいなければ―嘆かしげにも言ひなさず」〈源・若紫〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例