痛恨事(読み)つうこんじ

精選版 日本国語大辞典 「痛恨事」の意味・読み・例文・類語

つうこん‐じ【痛恨事】

〘名〙 非常に残念な事件。ひどくうらめしい事柄
※読書放浪(1933)〈内田魯庵〉窓から眺める「弟蘆花が〈略〉忽然として世を去ったのは誠に惜むべき痛恨事であった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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