社頭(読み)シャトウ

デジタル大辞泉 「社頭」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐とう【社頭】

社殿の前。「社頭にぬかずく」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「社頭」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐とう【社頭】

〘名〙 社殿の付近。社殿の前。また、社殿。みやまえ。神前
権記‐長徳四年(998)二月六日「於社頭、以参入大夫為代官、非無先例」
※俳諧・野ざらし紀行(1685‐86頃)「社頭大いに破れ、築地はたふれて草村にかくる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android