群羊を駆って猛虎を攻む(読み)グンヨウヲカッテモウコヲセム

デジタル大辞泉 「群羊を駆って猛虎を攻む」の意味・読み・例文・類語

群羊ぐんようって猛虎もうこ

《「戦国策」楚策から》多くの弱い者を連合させて、強者に対抗する。どう努力しても勝ち目のないことのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「群羊を駆って猛虎を攻む」の意味・読み・例文・類語

ぐんよう【群羊】 を 駆(か)って猛虎(もうこ)を攻(せ)

弱い者を数多く連合させて、強い者に当たることのたとえ。〔戦国策‐楚策・懐王〕

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