胸に余る(読み)ムネニアマル

デジタル大辞泉 「胸に余る」の意味・読み・例文・類語

むねあま・る

思いが積もりに積もってあふれるばかりになる。また、悩みすぎて心の整理判断ができなくなる。
「云い度き事は―・れば、互に出来るだけあしを緩めて」〈小杉天外魔風恋風

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