精選版 日本国語大辞典 「高家がまし・豪家がまし」の意味・読み・例文・類語 こうけ‐がまし カウケ‥【高家がまし・豪家がまし】 〘形シク〙 (「がまし」は接尾語) かさにかかって、横柄なさま。権柄(けんぺい)ずくである。※山家集(12C後)下「通る舟のその縄に当りぬるをば、かこち掛りてかうけがましく申してむつかしく侍なり」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報